マッチングアプリが合わなかった私がTwitterを通じて行ってきた恋活体験談

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今まででひとつだけ、恋活サイトを利用してきました。

それは有名なペアーズです。

しかし、もともと恋愛としての出会いをネットに求めることが苦手だったため、ペアーズでのマッチングはうまくいかないことばかりでした。

ペアーズの方は1年未満退会しました。

7人ほどの男性とマッチングし、実際に5人と出会いました。

しかし、半分以上が体目的の男性で、それに不快感を示すとその場でお開き、なんて方もいました。

2人はプロフィール写真と全くの別人が来て驚いたこともあります。

恋愛に真摯な方も一人だけいましたが、コミュニケーションがうまくとれなかったのでお断りしています。

アプリの性質上仕方のないことだとは思いますが、適当にメッセージを送ってくるような男性が多く、私には向いていないと感じました。

基本的にすべてのメッセージに目を通して返事をしていましたが、来る量が多くそれだけで疲れてしまいます。

明らかに体目的な方からのメッセージも多く、うんざりしてしまいます。

私のように生真面目だったり、男性からのメッセージを無視できない方は疲労感ばかりがたまってしまうのでおすすめできません。

反面、私の友人はうまくマッチングしている様子でしたので、男性を見分ける目と経験があればうまくいきやすいのかもしれません。

私に合っていたのはこのアプリ…

実際に体験してうまくいったのは唯一Twitterです。

こちらは男女問わず無料で利用できるうえ、使い方も出会いに特化していないのでとても気楽に使えました。

Twitterはもう7年ほど利用しています。

誰かと出会うために使用していたのは2年ほどですが、その間に良い人に出会うことはありませんでした。

出会いに特化したサイトではないので、趣味のつぶやきや友人とのやり取り、ちょっとした情報収集にも使えるので重宝しています。

アカウントを使い分けることもできますし、同じような悩みを持った人とつながって悩みを共有したりもできます。

こちらで実際に出会ったのは2人で、どちらもとても良い方でした。

一人、オンラインゲームとTwitterの両方を介して出会った人がいます。

私は趣味でオンラインゲームをするのですが、ゲーム内での募集は相手がどんな人かわからず躊躇してしまうことが多くありました。

そこで作成したTwitterのオンラインゲーム交流用のアカウントでゲーム募集を行ったところ、お付き合いにまで発展する仲の男性と出会いました。

趣味も同じで普段何をしているか、考えているかがわかりやすいので、すぐに仲良くなることが出来ました。

近場に来たタイミングなども相手のつぶやき次第で分かるので、ちょっとだけ外出のついでにあってみる、ということもしやすかったです。

TwitterではTwitterでは全体に公開されるリプライの他に、特定の人にしか見えないダイレクトメッセージがあるので、待ち合わせなどの約束も簡単にでき、とても便利でした。

出会いに特化していない分気楽に使えること、趣味や悩みの共有もできること、友人として、同性との出会いもあること、何より使っていて楽しいことが自分に合っていたのだと思います。

出会いに特化したアカウントを作らなければ、マッチングアプリのように出会い目的、体目的の男性が寄ってくることもありません。

適当な、数打てば当たるような心無いメッセージが来ることもありません。

自分がもし友人に出会いの場としておすすめするのならば、マッチングアプリよりTwitterです。

あくまで趣味や相手の人柄を知ってから、スロースタートな恋愛をしたい人におすすめするならば、の話ですが。

より回転よく、多くの人と出会ってみたい人はマッチングアプリの方があっていると思います。